やるべき事を淡々と実施するのは良いけれど・・・

梅雨に入って、県、市の土木関係当局から今年も危険箇所間マップが回覧されてきた。年々、詳細に鮮明な色使いの印刷物だが、その内容に余り人を啓発させるような魅力がないと感じさせるのは私だけでしょうか?妻が見ておいて欲しいと机に持ってきたので、一応見たが、いつもと同じ図だなと思っただけだ。

 予知したら逃げろというだけで、その箇所についてこん風に考えているがどうだろうという提案もない。
家の近辺が結構危ないというのはとっく分かっている事で、長く雨が降れば早く止んで欲しいと思っている。
今更、平地に引っ越す元気がないからいるだけで、お前は事情がわかっていてそこに住んだのだから自業自得だといわれれば、別に自治体をうらむ事はないけれど,注意は喚起してましたよといわぬばかりのビラに感じます。

 黙って次の家へ回覧板を持参します。
一箇所でもこんな風に改善したとか、こんな風にも考えられるとか、日新月歩の科学知を示し、判断という事を考えて見たらと思いますが。